炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

実はかなり低い個人的なクソゲーのハードル

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今月は6月ですが例年ほどストレスが溜まっていなかったりします
ゲームが楽しいというのもあるんですが
学校が楽という点が大きいのかもしれないですね
やっぱり土日休日だとだいぶ違いますよね

ゲームの方だとステラグロウやってます
今プレイ時間が23時間くらいで6章だったか7章だったかな?
まあ予想していた通り無難によく出来ている内容で割と楽しめています
久しぶりのSRPGなので結構死にまくってますがw

後イカはさっきストーリーモードクリアしました
なんかボス弱いなぁとか思っていたんですがラスボスだけ妙に強かったですね
アクションゲーのラスボスであそこまで形態戦があるのも珍しいなぁと思いました
ストーリーモードだけだと多分5時間くらいでクリアできるかな
ネット対戦がメインでしょうねやっぱり
総プレイ時間は27時間くらい
なんだかんだでハマっています

さて
日記だけで茶を濁すのも限界のような気もしてきたので
超久しぶりにコラム的記事を挙げてみますか

私は毎年20数本以上のゲームを買っていますが
意外にもあんまりクソゲーだと感じるソフトにあたっていません
というのも個人的なクソゲーのハードルがかなり低いというのがあります

さて私は毎回レビューしているタイトルに点数をつけています


90~100 神ゲー
80~90 良ゲー
70~80 凡以上良未満
60~70 凡ゲー
それ以下 糞ゲー 


こんな感じで

でまあ大抵のタイトルは70点~90点に入ります
何故かというと私は基本的に「買ったゲームは極力楽しむ」という考えに
基づいて安易にクソクソ言わず良いところを探そうとしてレビューしているからなんですよね

これはあんまり記事内容に関係ないですが
最近はなんだかちょっとでも自分が気に入らない要素があるとクソゲーといって
開発者を叩く、そんな風潮ばかりでなんだかなぁとすごい思っています
そりゃ確かに問題点は問題点としてしっかり開発者に伝えるべきではあると思いますが
暴言と批評を取り違えている人ばっかり
良い点を見ようともしていない
そりゃこんな業界じゃコンシューマー衰退は免れないわなと
あっちの業界じゃ低コストでも評価されちゃうんですからね

で私は極力ネット関係の意見に流されず
自分の意見を伝えていこうと思っています

まあそんなわけで基本的に私のゲームに対するレビューはめっちゃ甘甘です
例えばストーリーがダメでも戦闘周りやフィールドが良ければ普通に80点後半とかにします
(これは最近のタイトルなのでわかると思いますけど)
ゲームとして微妙でもストーリーが面白ければ70~80点くらいにすることもあります
ちなみに私にとってストーリーとして重要なのは
「雰囲気」なので整合性とか結構どうでもよかったりします
ゲームに求めているのはゲームの体験なので
整合性とかはあまり求めていないんですよね
そういうのは小説とか映画とかで楽しめればいいかなって思っています

まあそんな私の激甘批評でも
希にクソゲーが飛び込んでいるから困ったものです

個人的にクソゲーと評さざるをえないタイトルに欠けている重要な点を紹介します

それは「テンポ、ロード時間」です
先ほども述べたとおり私は
ゲームの体験を重視してプレイしているんですよ
ある種アトラクション感覚かな?
なので体験しているという行為を遮ってしまうテンポの悪さやロード時間の長さは
非常に悪い点だと感じています

まあアクションゲームならまだいいんですよ
例にだすと「The wonderful 101」や「ベヨネッタ2
奇しくも両方ともプラチナゲームズのタイトルになってしまいましたが
これらのゲームは1ステージ開始までのロードが結構長かったりします(40秒くらいかな?)
でもアクションゲームって基本的に1ステージごとに区切られているじゃないですか
なのでこれらのロード時間はある種プレイヤーにとっての休憩時間であり
体験を遮ることにはならないんですよね(あくまで個人の考えですが)

問題なのはRPGでそれをやってしまうということなんですよね
RPGは基本的にステージ制ではないので
区切る場所があってはいけないと思うんですよ
テンポも悪いと致命的だと思っています




具体的にテンポ要素がひどかったゲームを挙げると
昨年の12月の2014年ゲーム紹介でも挙げた「禁忌のマグナ
このゲームは会話の時にいちいちアニメーションが入るクソ仕様のため
とにかく会話のテンポが悪いんですよ!
しかも初期には早送りすら実装されていない手抜きっぷり
(追加された早送りもおざなりの物でしたが)

まあこのゲームは
ストーリークソ
戦闘システムクソ
やり込み要素ない
ゲームとしてボリューム少ない・・etc

と正直評価できるのがキャラデザインと豪華声優陣くらいしかなかった
悲しいゲームなので仕方なく
クソゲーと評しましたがテンポの部分が大分大きな点占めてます

英雄伝説 閃の軌跡


ロード要素が酷くて紹介したかったのが「英雄伝説 閃の軌跡」のPSV版(バッチなし)
今でこそバッチが配信されてあまり言われることもなくなったとは思いますが
初期のこのゲームのロード時間は真面目に絶望的なものでした
イベントに入るだけで30秒
階層移動で30秒
そしてとある場所では戦闘に入るのに30秒 戻るのに40秒

もうはっきしいってRPGでこんなことやっちゃ終わりです
バッチがどうこうとかいう問題じゃないです
せっかくゲームを体験しようといていのにこんなんじゃどうしようというのか
まあそれでも他の評価点をかき集めてギリギリ68点ということにしましたが
最後のブン投げも合わせて正直軌跡シリーズだとダントツでワーストの作品だったりします

個人的にひどかったゲームはここらへんかな
あまり70点割ってねタイトルはないですし
多分60点割ったのも禁マグだけですね

まあやっぱりロード時間やゲームテンポは重要なので
どんなに他がよく出来ていてもここを見落とすのだけはやめてほしいなーと思っています
そこの点だけでクソゲーと評したりはしませんけどね

とまあ自分のレビューに対する基準を書いてみました
参考になれば幸いです