炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

愚痴

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正直挙げるか迷ったんですが
どうしようもなくどこかに吐き出した息分なので
ここに書きます
割と個人的な感情の部分が含まれるかもしれないので嫌な方は見ない事を推奨




































このゲーム買って2日で売りました
ちょっといろいろ愚痴らせてください

まずですね
事の発端は昨日一応この「よるのないくに」という作品の評判は
どうなっているかなと尼を覗いたら
PSV版の評価だけやたら低い
その内容も気になるものだったので
ザナドゥもクリアしていませんがちょこっと起動してみました
するとその内容が理解出来ました

まずですね
ゲームが始まってすぐ出てくるのがPSPを思い出すギザギザな映像
発売前のPVはどこにいったのやら

これに関して「PSV版に画質を求めるのはおかしい、画質を求めるなら据え置き版買えばいい」
なんてコメント見かけましたけどね
こちらからするとこれ意味不理論ですよ
だって僕は既にPSVでアトリエ2作やってますもん
あれは普通に据え置きからもほぼ劣化せずに作られていました
だから今作も同時とは言えPSV版がここまで劣化するなんてまさか思いませんでしたよ

そしてこのグラフィックの悪さ
別にね
単純にグラフィックが悪いだけならまだいいんです
ゲームに影響してないなら
グラフィックが全てじゃないし
残念ながらこのゲームはこのPSV版の画質の低さがゲーム部分にモロに影響を受けてます

今作、敵は大体黒いんですが
こちらからの攻撃のヒット演出は無駄に派手なせいで敵に攻撃がヒットしているかどうかすら分からない
というか見えないという凄いゲームになっています
もうほんとこのボッケボケ画質のせいで戦闘で何が起こっているのかさっぱり分からないのですよ
戦略もクソもないわなと
モザイクがかかった敵をただただ殴るだけ

でまあね
画質の問題だけなら即売りはしません
それ以外にも問題山積みでした

まずこれはPSV版オンリーの問題だと思いますがフレームレートがやばいです
もうカックカクですマジでカックカク
戦闘の所だけカックカクかと思いきや
普通の拠点地やイベントすらカックカク
どうなってんのこれ
これも画質の問題と合わせて戦闘のつまらなさを倍増させてます

で肝心のアクションが面白いかというと別にそんなこともないんですよね
まず圧倒的な説明不足な導入部分からはじまり
単純に敵を叩くだけの単調な物
動きが軽すぎて爽快感も薄く
仲魔が強いので任せとくと勝手に敵は死ぬ
エフェクトは派手なくせにSEはないも同然
ガストにアクションは無理なんだなと理解
比較対象がなければまだよかったんですがいかんせんザナドゥど同時にやっていたため
そのつまらなさが明らかになってしまったというのもありますが

そして残るはストーリー
これも序盤から既にヤバさプンプン
いきなりアーナスとリュリーテスの再開から話が始まるのですが
2人がどういうキャラかもよくわかっていないプレイヤーを全力でおいていくストーリー
そして唐突に始まる回想や夢の世界によって更においていかれる
専門用語が多くて理解するのにも一苦労です

よい所だと音楽だけは最高だと思いました
製作陣はこんなゲームに最高の音楽を作ってくれた作曲陣に謝罪したほうがいいレベル
悲憤憤慨とか発売前から楽しみにしていた曲だったのにな

こんな所かな
正直アクション単品ならやれないこともないんですよ
ものすごく微妙なんですけど
でもさすがにここまで悪条件が揃っていてなおかつ微妙なアクション
いいところは音楽だけと
さすがにそんなゲームを最後までプレイするほど暇じゃなかったのでさよならしました

総じてPSV版は絶対にかってはいけません
どう考えても値崩れるのでさっさと売ることをオススメします
今なら買取4000円くらいなのでね
多分PSV版を今売って後々PS4版を中古で買うとかのがいいと思います
でもそれでも多分びっみょい作品だと思いますけどね

しかしなんというか
TGS未出展、PSV版の映像なし、脚本を隠す、二度の延期
今考えてみると悪条件しかないこのゲームによく突っ込んだな僕は
やっぱりもう少し事前情報は調べないとだめですね