炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

東京ザナドゥクリア

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更新しなさすぎマンと化してたので更新
というか先週はいろいろ忙しかったからしょうがないんです、多分

はい、でまあ忙しかった一週間が終わったのでグダグダプレイしていた
「東亰ザナドゥ」を一気にクリアしました
今日だけで5時間はやっていたかな
まあ昨日時点で既にラスダンだったので今日中にクリアする予定ではあったのですが
1週間クリアの予定がグダグダやっていたせいで長引いてしまいました

まあ後々レビューはする予定なのでそこまで詳しくは書きませんが
かなり面白かったので90点以上あげようかなと思っています
僕の中のファルコムタイトルで90点超えているの零碧だけなので久しぶりの90点超えタイトルでした
今のところ今年プレイしたソフトの中だと4位、かな
今年は本当に楽しめたゲームが多くて良い年だなぁ

まあ具体的にいくつかよかった点を挙げるとまず
ストーリーが普通に良かったですね
4章あたりまでは王道というか本当にふつーな感じのストーリーで不可ない感じだったんですけど
5章あたりからストーリーが動き出してくると
割とこっちの予想を裏切る展開もあってそれなりに楽しめました
トゥルーエンドは割と感動しましたしね
まあそれでも大方の展開は予想が付いていたんですが

あとまあ当然なんですけどきっちり終わらしてくれてよかったです
これが普通であるべきんですけどね

次にキャラクター
まず今作はPT人数がよかったですね
マックス8人ですがやっぱりこのくらいがストーリーの見せ場的にもちょうどいいんですよ
閃2のときにも言ったと思いますが碧くらいの人数がベストだったんです
閃、閃2はプレイヤブルキャラクターを増やしすぎた結果恐ろしく空気なキャラクターが
何人も出てしまったのできっちりそこを改善してきてよかったなぁと

また絆イベントに関しても全体的に恋愛色よりも友情色が強く押し出されていて
まさにギャルゲーの主人公状態だったリィン(一応ロイドもですが)に比べると
主人公に好感が持ちやすかったですね
もうほんとに閃は誰がヒロインだかわかりゃしませんでしたからね
その点今作はヒロインが多くて二人程度に収まっているのでわかりやすかったです

また最後の絆イベントを数人で見れるものにしたのもよかった
これに関しても友情色を増やしたからこそ違和感ないつくりになっていて
今後の軌跡ではこれを基準にしてゲームを作って欲しいなぁと思いました

アクション面に関してはこれも文句なし
相変わらず動かしていて楽しいファルコムのアクション健在といった感じで
最後まで楽しめました
ボス戦も凝った作りが多く終盤になるにつれてそこそこ難しくなったので難易度調整も良かったでしょう
ただ後日談のラスボスに関してはややめんどくさかったですけどw

最後は音楽ですか
これは前にも紹介しましたがイースっぽい雰囲気に零碧風の熱いメロディを押し出した感じの曲多くて
これもよかったですね
特にエルダーグリード戦の「Believe It!」
そうそうこういうのが聞きたかったんだよという気持ちに答えてくれました
閃2にはこういう曲が足りなかったんだよなぁ
ステージ曲に関しても那由多同様安定していましたね
ファルコムはどちらかというとアクションゲーの方が曲クオリティは安定するのかもしれません

こんなところですか
気になった点だとやっぱり閃からいろいろ流用しているので新鮮味は感じないというところですかね
でもこれは発売前からわかりきっていたことですし
そこまで気になりませんでしたね

それよりは上記の閃からの「改善点」のが個人的に目につきました
閃を現代風にしてアクションを入れただけ、なんて意見も見かけますけど
そういう風に言う人たちはきっと表面上しか見ていないのでしょう
僕はファルコムがきっちり批評意見を見ているんだなと感じたのでここは評価したいです

とちょっと長くなってしまいましたが簡単にまとめです
ネタバレはしてないはず
しかしこんなにここで書いてしまうとレビューが書きにくくなってしまうかなぁ・・・