炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

個人的な2015年ゲーム界全体

スポンサーリンク

ここ最近はゲーム4本を並行プレイしているためとても時間がないです
でもすごく楽しい
やっぱりゲームをしている時間が僕は一番楽しいなぁとつくづく

さて前の記事で言ったとおり今年はせっかくなので
1年のまとめ記事を例年以上にあげようと思っています
なのでまず最初に今年、2015年という全体での僕でのゲーム情勢がどうだったか
いくつかの事例に分けて
ゲームの感想、と僕が知っている限りの業界の感想を

前記事で業界について興味がなくなっているととは書きましたが
なんだかんだで4亀やファミ通、後交流のある某ブログは見ているので
ある程度の知識はあるんですよ、なのでそこから印象的だったこと等をいくつかまとめてみますね
内容バラバラなので読みにくかったらすみません

・個人的に購入したRPGタイトルが多かった!






僕は例年RPGを買うことが多く、ジャンルとしても一番好きなんですが
今年は特にRPGタイトルが多かった印象です
昨年はRPGタイトル1年で9本と少なめだったのですが
なんと今年は現時点で16本!
FEを分割にしたりこれから買う幻影異聞録を足したら更に増えますよ!
昨年で時点で2015年はRPGの購入予定が多いなぁと思っていましたが
本当に今年はRPGの1年でしたね
来年も既に結構購入予定のRPGも多く、個人的には楽しめそうな時期が続いております

でも今年は良い年でしたね

完成度の高いSRPGのFE、ステラグロウ
初のローグライクゲームでしたが素晴らしい出来だった超ポケダン
自由なアトリエを突き詰めたソフィーのアトリエ
安定のアクションクオリティだった東京ザナドゥ
粗さはあるものの良いところだけを見たら凄まじいゼノブレイドクロス
そしてスタッフの暴走したストーリーとなぜか僕のウマがあって楽しめたブレイブリーセカンド

RPGの中でも幅広いジャンルのゲームが遊べてとても楽しかったです
まあその中でどれが一番楽しめたかという話はまた年末のゲームランキング内で

・ストーリーでケチをつけられるタイトルが続出?






RPG発売タイトルが多かった一方で
なんだか今年は全体的にストーリーでケチをつけられやたらと叩かれたタイトルが多かった印象です

僕の中で印象深いのは上記テイルズオブゼスティリアブレイブリーセカンドの2本
どちらも価格の下がりっぷりからも炎上具合がわかると思います

テイルズは未プレイなのでなんとも言えないところはあるんですが
なんだかここ最近感情的にゲームをプレイする人が多いんだなぁと再認識
なんというか普通のレビューをしている人がいないんですよね
ストーリーがダメなのはわかったから他のとこはどうなのか、それが知りたいのに
書いてくれないんですよ
なんてイミのないレビューなのか

後ブレセカの方は確かにスタッフがストーリー暴走させているなぁと感じた点もあるのですが
ゲーム部分は別に悪くないしこれもそこまでたたかれるのはよくわからないなぁと
どうも日本のユーザーさんたちはストーリーをよほど重視するみたいですね

これ以外にもファイアーエムブレムIFゼノブレイドクロスメタルギアソリッドⅤを筆頭に
ストーリーがダメだからと低評価をつける風潮が激しかった印象です

確かに僕もストーリーがダメで良いとは思いません
ゼノブレイドクロスのストーリーは実際かなり期待はずれでした
でもだからといってストーリーだけでゲームが全てダメになるとは思わないんですよ
あくまでストーリーはゲームの1部分としか思っていません
なので正直ストーリーですべてを左右する今の風潮にはついていけないぁと感じてしまいましたね

・与田想さんの書くシナリオが面白い!







一方評価されていたストーリーのRPG作品もあり
個人的には超ポケダンステラグロウセブンスドラゴンⅢ、東京ザナドゥ辺りのストーリーは文句なしでした

でその中のステラグロウセブンスドラゴン
もともとの開発がイメージエポックだったからなのかわかりませんが
シナリオ担当している人が同じ与田想さんなんですよね!

いやーこの人のシナリオはなんというか
王道なんだけどちょっと先が読めない展開にしてくるというか
とてもJRPGの見本っぽいシナリオで完成度が高いなと感じました
なんというかどんでん返しが上手いんですよね

ステラグロウ 7章でとうとうヒルダ達を倒した!→8章 天使「死 ぬ が い い」
セブドラⅢ 残り竜は3体、みんなで頑張ろう!→第二真竜「洗 礼 を 与 え よ う」

みたいな
薄々読めている展開の更に上をくるというが衝撃が強いのがまた良いんですよね
過去作品もシナリオの評価が高い作品が多いですし元から上手いんでしょうね

この2タイトルはシナリオの評価も良いみたいですし
世間のシナリオライターさんはこんな感じのシナリオ目指せば良いんじゃないでしょうか


・唐突な岩田社長の死去‥

今年はなんだか訃報をよく聞いて悲しかった覚えがありますが
やっぱり岩田社長の突然すぎる訃報は驚いたなぁ…
あれ以降約4ヶ月ダイレクトもやらなかった訳ですし
やっぱりかなりの影響が任天堂本社にもあったことでしょうね

やっぱり文にまとめられないくらい偉大な人であったと思うので
これからの任天堂が少し心配でもあります
Uも3DSも現状もう先がないのでNXに頑張ってもらいたいところですが
変な方向に暴走しないといいんですけどね
最近のアミーボ押しには何か違和感を感じます


PS4にやる気を出すスクエ二

E3での発表を皮切りに今年はスクエ二のPS4作品の発表が目立ちましたね
社長が変わってコンシューマーへの意欲も上がっているような気がするので
とりあえずできるだけ応援したいところです
来年のFF7のリメイクやスターオーシャン5、いけにえと雪のセツナ
そしてFF15には期待したいところです
よく出来でありますように!

・全体的なゲーム市場の売上の低下






今年は任天堂はNXへの繋ぎの意識なのか基本的につなぎのゲームしか発売せず
PS陣もビックタイトルは来年に温存という感じで
どちらもビックタイトルがやや不足していたように見受けられました
ミリオン売れたゲームは妖怪バスターズ、モンハンクロススプラトゥーン程度で
全体的昨年からの比率を見ると落ち込みが激しいですね

うーん、でもスプラトゥーンのミリオンは純粋にすごいと思うんですけどね
今の時代新規タイトルのミリオンってなかなかですよ
これ一本の存在でWiiUというハードの存在を肯定できるくらいだと思います

まあそれは置いといて来年はPSハードを軸にビックタイトル
そしてまだ見ぬNXというハードが待っています
盛り上がって欲しいところですが、どうかな


WiiU市場の微妙な開拓






先ほど触れたスプラトゥーンの売上もそうなんですが
今年はUはマリオカートスマブラが出たあとで
もう売れるタイトルは残っていないかなという感じだったのですが
まさかまさかのスプラトゥーンミリオンに加え
スーパーマリオメーカーも普通に好調な売上をキープしており意外な結果となりました

これに関しては個人的な観測としては
やはり重すぎず軽すぎずのオンラインが生きたのかなと思っています
というのも最近任天堂ニコニコ動画にかなり力を入れており
そちら向けのサービスもいろいろ行っているので
ユーザーがともに協力しながらプレイできるゲームというのはそれても相性がいいように思えるのですよ
事実ニコニコ動画内でもスプラトゥーンの人気はなかなかで
これは売り上げにも貢献していそうだなと感じました

一方でゼノブレイドクロスヨッシーウールワールド
そして来週発売の幻影異聞録等の売り上げはいかんせん良いとは言えないものであり
相変わらずの不調っぷりです(幻影異聞録に関しては予約状況がかなり著しくないです)
ゼノクロはオンラインもっと頑張っていればね…
あれは正直謎仕様でした

良くも悪くも極端なハードだと感じる事例ですね


とりあえず僕の印象に残っている
今年のゲーム全体像はこんな感じですね

ほかにもいっぱい書けることはあるんですが
そうするとキリがないのでここらへんにしておきます