モンスターハンターストーリーズ 序盤プレイ感想

はい、タイトル通り発売日を勘違いしていた「モンスターハンターストーリーズ」を昨日無事購入しました
プレイ感想記事上げるの久しぶりですね、だいたい最近のタイトルはクリアしてから語ることが多かったので




現在プレイ時間は8時間くらい
ネルスキュラを倒したあたりですね、序盤と中盤の間でしょうか
まだまだ先は長そう
とりあえずいくつか感想をあげていきます

・綺麗なフィールドが良い！



発売前から今作の温かみのあるグラフィックや綺麗な世界観には非常に興味を惹かれていたのですが
今作はそこらへんの部分とてもいいと思います
モンハンの世界観をしっかり引き継ぎながらもRPGのように組み替えているのはすごい
フィールド自体もそこまで広いフィールドがたくさんあるというわけでもないのですが
現在探索している4つ目の平原の広さは中々
なまじグラフィックがいい分景色を見るだけでも楽しい
ストーリー進行を無視して探索できるのも良いですね

序盤はやや広すぎるフィールドの探索が大変なんじゃないかとも思ったのですが
進めていくと速いスピードで移動できるモンスターも出てくるので
快適に移動できるのも良いと思います
まだ空は飛べていませんが海には既に入れますね



序盤に村を抜けたあたりに出る画像がこちらなんですが
これを見る限りは火山や砂漠なんかもありそうか
今までモンハンで使用されたステージなんかは大体ありそうですね
正にフィールドが多彩で非常に王道RPGらしくていいと思います
こういうゲーム最近めっきり減りましたからねー
最近だとビルダーズ以来か

・ストーリーはなかなか面白くなりそう

子供向けの要素が強い本作ですが意外とストーリー導入部分はシリアス色強めだったりします
それ以降はまだ大してシリアスな部分はありませんが
発売前のPVを見た感じではやっぱりあのキャラは敵ポジションになってしまうのかな…？といった感じです

ハンターとライダーの違いや
人間とモンスターの共存などなんとなくこの先の主軸になりそうなテーマは見えているので
なかなか面白くなりそう
特にひねっている部分はありませんが今のところは王道の展開です



しかしやっぱり禁足地という名前や黒の凶気という設定からすると
またゴマさんが黒幕なのかな?ほぼ確定みたいなもんだと思っていますが一体どういう展開になるのか

・戦闘はぼちぼち



そして肝心の戦闘システムですがまあこれはぼちぼちかな
発売前は正直だいぶ不安だったのですがまあこの程度なら許容範囲内といった感じです
正直雑魚戦は完全にタコ殴り要素が強いですし
3すくみの性質上そこまで戦略性が出るわけでもないんですが
意外とボス戦は難易度がなかなかに高く思ったより白熱しますね
とにかく被ダメが高いのでしっかり防具を作っていないと全滅する可能性もあると思います
3すくみも行動パターンが読みにくいのて案外ワンパターンにはなりません

倍速のおかげでテンポ自体はいいですしそんなに悪くはありませんね
ただまあやっぱり面白いかと言われるとちょっと微妙ですが
これもこの先どうなるかによって評価が変わるかな


・音楽は素晴らしい



モンハン大安定の音楽は今作も健在です
場所によって戦闘曲が違ったり同じフィールドでも大型だと曲が変わったりと
とにかく戦闘曲の種類が多いのもたまりませんが
なによりこの最初に聞ける通常戦が素晴らしいんですよね

モンハンの雰囲気をしっかりと受け継ぎながらもRPGの戦闘曲に落とし込んでいてすごいなと思います
雑魚戦は割とすぐ終わってしまうので最後まではなかなか聞けないんですが
とてもいい曲だなと思いました

ただフィールドの曲がほとんど流れないのが少し残念
一応短く流れてはいるのですが一回戦闘に入ると切れてしまうしなんとももったいない
せっかくフィールドの出来がいいんでから曲も聞きたかったなー
ここら辺は本家を意識しているんだとは思いますけどね

と、とりあえずこんな感じか
あとはモンスターの卵の要素なんかも結構面白いと思います
ここら辺はまたクリア後のレビューで書いてみようかな

現状戦闘システムはやや微妙かなと感じていますが
それ以外は割と高い水準でまとまっているように感じます
このままクリアまでこんな感じだったら85～90点くらいの評価になりそう
いやー例年10月初めに買うゲームは地雷ばかりだったので(禁マグ、よるくに)
多少不安なところもあったのですがさすがはモンハンブランドですね