炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド クリア

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最近花粉のせいか喉もすごく痛いし
全体的に体調の悪い日々過ごしています
おかげでブログのモチベもめちゃくちゃ低いという、はぁーこれだからこの時期は…

さて、本日やーっとこそ「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をクリアしましたよ
発売から二週間以上とそんなに急いでプレイしていたわけではないとはいえ
えらい時間がかかってしまいました
プレイ時間はマイページので見た限りでは50~60時間くらいですかね

まあいずれレビューはする予定ですが
とりあえずそこでは細かく書けなさそうなストーリーの感想とか全体の印象とかを
少しまとめてみます
ではいつも通り※以下ネタバレ注意
















まあいろいろ言いたいことはあるんですがまずは一言
PV3で流れてた曲どこでも流れなかったんですけど!
いやーもうこれにはガッカリですよ
あれだけ壮大でかっこいい曲なのだからきっと重要なイベントシーン
はたまた重要ボス戦、あるいはラスボス、ひょっとしたらエンディングか…?とかいろいろ妄想してたのに
まさかまさかの流れすらしないというね
久しぶりにPV専用曲とかいう存在でガッカリさせられました、残念



まあなんでこれを最初に言いたくなるかというと今作全体的に「曲」の印象がとにかく薄いんですよね
フィールドで流れてるのがほとんど環境音だし
戦闘曲とかもあえて盛り上がらないようにしているとも感じました
僕が覚えているのはオープニングとリトの村くらいですかね
まあだからこそ、その対比でこの曲が流れてたらきっと盛り上がるし印象に残るだろうなぁと
プレイ中もずーっと思っていたのになぁ
もしかすると僕が聞き逃している可能性もあるのでそうだったんならだれか教えてください…

とりあえず言いたいことはいったので他の件

大まかな作品としての印象

ゲームとしての完成度は極めて高い傑作だったと思います
これだけの規模のオープンワールドをほぼシームレスで動かしているのもすごいし
とにかくゲームとしての自由度も高いので新世代のゲームという感じがしましたね
特にフィールドに関してはさすがはモノリスソフトが協力開発しているだけはあるなと
遊び方、進め方も自由ですしそのすべての要素があまりに多すぎて
フルで遊びきるには100時間でも全然足りなさそう
正に長年かけて作った「超大作」という言葉がしっくりゲームでした

ただ、個人的に完璧なゲームだったかといわれるとそんなこともなく
自分には合わないなという点もそこそこあったなという印象です
というかクリアが少し長引いてしまったのは若干ですが
終盤ダレてしまったというのもあるんですよね
僕のプレイの仕方の問題もあるとは思いますが
ついでに言わせてもらうとこのゲーム、やたらと絶賛されていますが
間違いなく万人向けのゲームではないですね
僕はまあ難易度自体はほどほど程度に感じましたが
ある程度ゲームに通じている人じゃないとクリアまで行くのは厳しいだろうなぁと思いました
まあゼルダシリーズってもともとそんな感じな雰囲気ありますしそれでいいのかもしれませんけど

いやーしかしゼルダシリーズクリアしたのって実は初めてだったんですよね
時のオカリナ3Dトワイライトプリンセスを詰んでもう久しいですが
今回はなんとかクリアできてよかったです
まあ今なら多分前2作もクリアできそうな気はしますけど
なんだかんだゲームうまくなっているなーと感じてはいます
相変わらず謎解きは何回か発狂しかけたのでやっぱり向いてないと思いますけど

ストーリー&キャラクター

ストーリーに関してなんですけどこれはまあ普通に面白いって感じでしたね
そこまで濃厚で長いストーリーというわけではないので
オープンワールドゲーとして傑出しているかといわれると
別にそんなことはないですが、内容自体は中々良かったと思います
全体的に意外な展開、みたいなのはなかったと思いますけど王道って感じでプレイしていて楽しかった
個人的にはゾーラの里のストーリーが一番面白かったかな
やっぱりあそこはボス戦の演出も凝っているし人気ありそうですよね
シド王子もかっこいいし

全キャラクター見て個人的に好きだったのはリーバル
もはや懐かし感じすらの嫌味キャラとキザっぽさが逆に新鮮に感じられて
いいキャラしてるなーと思ってしまった
なんだかんだリンクのこと認めるのもいいですよね
ついでにリーバルトルネードとかいう謎のネーミングからの圧倒的汎用性に感謝

ゼルダ姫も公式でいいキャラクターになったと口語しているだけあって
確かにポジションとしてはかなりいい位置にいましたね
ウツシエの記憶を全部集めないとどんなキャラクターなのか少々わかりにくいのですが
しっかりと全部見た後だと
リンクとの関係の変化は非常に丁寧に描写されていたし自身のコンプレックスや葛藤など
非常に共感の持てるキャラクターでした

バットエンド確定ですが100年前の時空で旅をするゲームみたいなのもやってみたい
重要な場面こそ回想で見れるものの流れでみたらまた違う印象を受けそうですからね
あのメンバー凄いRPG感あって楽しそうなんだよなぁ

神獣の仕掛けとボス戦が面白かった

そして今作は神獣内の仕掛けとボス戦が面白かったです
各ボス動きがどれも独特で毎回違った戦いが楽しめるのが良かった
見た目がコピペ感あるのが残念なくらいです

仕掛けボス戦込で一番好きだったのはやっぱり風の神獣ですかね
風の仕掛けはやっぱり面白いなと思いました
空を飛ぶのも楽しいし

ちなみにカースガノンの強さは
雷>>>>>>>>>>>水≧炎≧風くらいに感じました
正直炎と風はめちゃくちゃ弱いしダンジョンも簡単なので
最初に行ってもよさそう
ただし方や辺境、もう方やは地形ダメージを受ける山頂と行きにくい位置にあるのが嫌らしいですよね
ストーリー進行に合わせて進めるとハテノ村から近いゾーラから進める人が多いんじゃないかなー
僕もそうでしたし

水はまあめんどくさい程度で弓矢が大量にあれば余裕なんじゃないかと
里への道中やたらと矢を落としていく雑魚がいるのでそこを通ればいっぱい持っているだろうし
あまりここで詰まった人もいなさそう

問題なのは雷でして、こいつはほかのカースガノンはおろか
ラスボスよりも遥かにおかしい動きをしてくるという難敵なんですよね
こいつだけ明らかに別ゲーやってる気分になりましたよw

瞬歩で距離を詰めてくるからガードめちゃくちゃしにくいし
雷の攻撃ガードしても武器飛ばされるし
雷でビリビリしてるところにハメ攻撃してくるし散々でした
そりゃウルボサも手も足もでないわなって感じです
ひょっとするとこいつで積むプレイヤーもいるのじゃないかってレベル
僕はひたすら回復しまくってピタロックとかも駆使してゴリ押しました


と今作に関して語りたかったことはこんなところかな
アクションゲームとしてはほんとによくできていたので
レビューも割と高評価になりそうな感じです、世間ほどの評価でないにしろ
ただこの記事以上に長くなりそうなので
しばらく時間がかかりそう
いい加減SDカードにスクショも入れないと