炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

久しぶりの二連連続の新規作だけど… 映画ドラえもん 事前情報まとめ

スポンサーリンク

今日は久しぶりに家でのんびりしていた一日でした。

ここ最近はひたすら都会を行き来しているのでとても疲れていただけに

のーんびり過ごせて満足。その時間でマリラビも無事クリアできたしね。

マリラビに関してはまた、次の記事くらいで語ろうかなと思います。

f:id:bladbarn:20180220224456j:plain

さて、今年も映画ドラえもんの時期が迫ってまいりました。

という事で、今年も事前情報をチェックしていきますよ!

ちなみに、ドラえもんの映画記事はほぼ毎年取り扱っていたと思うので

過去の作品の記事が気になる方はタグの「映画」を押していただけると

ズラッと並ぶと思います。

まさかの新作!?

今年の映画名は「映画ドラえもん のび太の宝島」。

まさかの新作なんですよね。

 

昨年の記事では、ラストに公開された画像を見て

「ああこれは、南海大冒険のリメイクだろうな」と確信していたので、

情報が出てきたときはあれ?と思いましたよ。

今までの新作ドラえもん映画って基本的に、原作のブラッシュアップか

全くの新作というパターンしかなかったので、

今回のような、前にやった映画作品とテーマが似ている新規作というのは

かなり珍しい、というか初めてなな気がしますね。

まあ一応、原作に似たエピソードはあるので南海大冒険とは

別の形で原作を広げた、という感じなんでしょうか。

 

また、昨年のカチカチ大冒険に続き完全新作という事で

二連連続で完全新作という流れになります。

これは奇跡の島→秘密道具博物館以来になるので、およそ6年ぶりなんですね。

テーマは海賊?作画が特徴的。

ではここでPVを見てみましょう。


「映画ドラえもん のび太の宝島」予告2

まあ、タイトルが宝島という事でテーマは当然海賊になるようです。

多分、海賊ごっこをして遊んでいたら何かに巻き込まれる、

みたいな感じの話なのでしょう。大体想像はつきます。

 

個人的に少し気になったのはキャラクターデザインの作画。

どことなく懐かしい雰囲気が感じられ

旧っぽい雰囲気を醸し出している気がしますね。

正直、大幅に変え過ぎな気がしないでもないですが、

実際に見てみるとどういう印象を受けるのか気になります。

監督、脚本は?

今作の監督を務めるのは今井一暁氏。

テレビシリーズの演出を手掛けていた人のようで、

劇場版は今回が初の監督になるようです。まあここ最近の新作は

いつもこういう流れなので大体予想通りですね。

 

脚本は川村元気氏。

最近では「君の名は」の企画・プロデューサーで有名な人ですね。

ただこの人、経歴を見ていてもあまり脚本の仕事に

携わっているケースが少ないようでどうなんだろうなぁ…。

上手く転べば面白い話になっていそうですが…?

正直あまり期待できない…

ここまでまとめてきてなんなんですが、

正直、僕は今作にはあまり期待していません。

 

理由はいくつかあるのですが、まずPVがあまり面白そうに見えないんですよ。

悪役もどこかで見たような、パッとしない感じの雰囲気に見えるし

何より似たテーマで既に一作作られている為、

ストーリーが予想がつきやすそうで、

PVを見ただけでも展開が凡そ分かってしまうなーと。

 

正直ここまで引き込まれないPVは久しぶりでした。

まあ、PVだけ面白くても意味はないんですが、

PVですら面白そうに見えないのはどうなのかと…。

昨年のはPVはまだ、だいぶ面白そうだっただけにね。

 

後、やっぱり南海大冒険がハードルとして高すぎるかな、と。

あの作品、旧ドラの中でも屈指の人気作だと思っていて

テーマが似ているというのは、それだけで比べられてしまうし

実際僕も意識していまうんですよね。

仮に今作が凡作レベルだと、「だったらあれ、リメイクすればいいのに…」

って思ってしまいそうですから。

 

まあ、そういう事情で僕は今回、あんまり期待していません。

ハードルはかなり下げているので、もしかしたら

楽しめるかもしれないですけどね。

正直、現状だと南海大冒険見たかったなーって感じです。

一応見には行きます。

こう、事前に文句をつける事を言っておいてなんだって感じですが、

一応見には行こうと思います。

ただ、今年は少し忙しそうなので

公開日に行けるかどうかはかなり怪しいんですよね…。

出来れば早期に見ておきたいので出来る限り3日か4日には

見に行きたい所ですが…。

 

ハードルを下げているからつまらなくても

そこまでショックはないと思うけれど

出来れば面白いといいなー。