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一人でも、みんなでも楽しめるカービィ最新作!「星のカービィ スターアライズ」レビュー

レビュー完成したので投下します!

こっちに移転してきてからだいぶレビューが快適に書けるようになってきました。

その分、前に書いたレビューの書き換えをするのが

ものすごくめんどくさいんですよね…。その内全部入れ替えていきたい所ですが…。

さて、今回レビューするのは「星のカービィ スターアライズ」。

この作品は今年の3月16日に任天堂から発売された

星のカービィ」シリーズ本編の最新作。

ジャンルは2Dアクションゲーム。

 

初報は2017年のE3ダイレクトでしたね。

星のカービィシリーズは作品間隔が短くなっているとはいえ、

2016年にロボボプラネットが出ていたばっかりだったので、

不意を突かれた覚えがありますよ。このシリーズ、

大体ハードの中期~後期に出るシリーズでもあるので、

そういう意味では比較的初期に出た今作は異色気味だったりします。

 

プレイ時間は15時間~20時間弱。

ひとまず達成率は100%にしたという感じですね。

相変わらず僕はアクションゲームが苦手なので、

高難易度のアルティメットチョイスにはてこずり、そこで時間がかかりました。

本編自体はロボボプラネットと比較してもやや短く感じる程度で、

ゆっくりプレイしても5~6時間でクリア出来るかもしれません。

ゲームの特徴

今作は、星のカービィWii以来7年ぶりの据え置きカービィという事で

全体的にWiiをパワーアップさせたかのようなゲーム性が特徴的です。

中でも特徴的なのが「フレンズシステム」で、

今作のカービィはハートを敵に当てる事で仲間に出来る能力を持っているんですよね。

仲間にした敵は、マルチプレイで操作する事も出来るし、

一人プレイの時も優秀なAIが動かしてくれるので、

正しく「一人でも、みんなでも」という

Switchのコンセプトにあったゲームになっていました。

 

また、今作では久しぶりに属性の概念が復活しており、

前述のフレンズシステムと併せる事で武器に属性を付加できるようになっています。

アクションもよりダイナミックになっていますし、

何より付加時の演出も派手なので、とても気持ち良かった。

 

その他、映像面も初のHD機本編という事で大幅にパワーアップ。

一本道だったワールドマップも、「スーパーマリオ3Dワールド」のように

歩き回る要素が増えており、特に最終面はグリグリ動かせるようになっていました。

評価点

一人でも、みんなでも楽しめる「フレンズ」システム

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今作の最大の特徴は前述した「フレンズシステム」に集約されているでしょう。 

このフレンズシステム、何が良いかって

一人で遊んでも多人数で遊んでも面白いゲーム性に仕上がっている部分ですよ!

 

7年前に発売された星のカービィWiiWiiに合わせた多人数、

マルチプレイ重視の作りでマルチプレイは中々楽しかったものの、

一人で遊ぶとフルに要素を楽しみきれないという部分も

確かに存在していたんですよね。

しかし、今作は優秀なAIを搭載している事で、一人でも疑似マルチプレイ

楽しめる作りになっており、よりプレイの幅が広がっていると感じました!

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何より良いのが仲間にしたAIが非常に優秀な事!

自爆トラップに引っかかったり、ステージに押しつぶされたりすることはある物の、

基本的に率先して敵を倒すし、仕掛けも解除してくれるので

とにかくサクサク進みます。

今作の難易度が低く感じてしまう要因になっているくらい。

 単純に仲間を入れ替えて進めていく事も楽しいですし、

属性の組み合わせを考え、切り替えていくのも面白かった。

このシステムは色々な点でゲーム性に好循環を及ぼしていたと思います。

動かしていて爽快なゲーム性

個人的に、「星のカービィ」シリーズは2Dアクションの中でも

特に爽快感を重視した、気持ちの良いアクションゲームだと感じているのですが、

今作も動かしていてとても爽快なゲームでした!

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まず個人的に良いと思ったのが、「フレンズ能力」!

ここ最近のカービィ恒例のスペシャル能力の流れを汲んでいる

ギミックの一つですが、中でも「フレンズれっしゃ」が良かった。

軽快なBGMと共に敵を蹴散らしながらかけ進んでいくのが

すごく爽快なんですよね。おまけのサブモードでも

これが来るのがとても楽しみでした。

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また、属性の演出が派手なのも良かった!

今作は結構属性の要素が重要な場面があるのですが、

いちいち切り替えるたびにかっこいい演出が入るので気持ちいいんですよね。

単純に動かしているだけでも派手な攻撃が出来るし、とにかく爽快です。

美しいグラフィックや世界観

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今作、本編カービィとしては初のHD機作品という事で、

グラフィックは大きく進化し、更に綺麗になりました。

特にステージ背景の描き込みは中々のモノで、

3DS二作のような奥行きを活かした仕掛けが無いのが残念だった程。

最終面、ラスボス辺りは

映像も演出もとても美しくこれはHD機ならではだと感じました。

ロボボプラネットの最終戦の背景も3DSにしては凄い頑張っていたけれど、

今作の最終戦はそれを遥かに凌駕していて凄かったなー。

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世界観に関しては、ロボボプラネットほどはピピっと来ませんでしたが、

今作は早々にポップスターを旅立つことになるので

スケールの大きさはシリーズ随一に感じられるかも!?

相変わらず充実しているサブ要素

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ここ最近のカービィシリーズの例に倣って今作もサブ要素は充実していました!

ステージ内に隠されているピースシステムは少し改良され、

数を集めただけパネルが埋まっていくという方式に。

このパネルは歴代作品を題材としているだけにファンにはたまらない要素です!

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そして、それ以外に特に良いと感じたのが、「星の〇〇〇」というモード。

これはクリア後に解禁されるモードなのですが、

カービィ以外のキャラクターを使って本編を短くまとめたステージに

挑戦できるというモードなんですよね。

単に使用できるキャラクターはかなり多く、アプデでも追加予定。

そのうえまた本編にはない、

スタータスの変化などといったRPGのような要素もあり、

本編とはまた違った楽しみ方が出来るモードでした。

僕はこのモード、本編よりハマってしまって5週くらいしてしまいました。

クリアまで1時間弱という事もあってプレイしやすいんですよね。

また新キャラクターが来たらプレイしたいです。

長期的なアップデート

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今作は、他のSwitchソフトに続いて長期的なアップデートが予定されています!

既に、3月の終わりには「リック&カイン&クー、マルク、グーイ」が

操作キャラクターとして追加されているアップデートが実施されましたし、

今後もいくつかの操作キャラクターの配信が行われるようです。

 

しかも、配信キャラクターは他のキャラクターの使いまわしではなく

しっかりと新規モーション、

それも原作通りのモーションを引っ提げてくるのもポイント!

ミニゲームの「星の〇〇〇」をついついプレイしたくなってしまう

力の入り様で、無料アップデートとは思えないくらい。

さすがは集大成としての位置づけにある作品だけはありますね!

素晴らしい音楽

毎作、音楽のレベルの高い「星のカービィ」シリーズ。

今作もその例にもれず、とてもクオリティが高かったと思います!

今作は過去作のアレンジ曲がどちらかというと多いかな、と感じたのですが

それでも新曲も良いのがいっぱいありました!


 まずボス戦!今回のボス戦は聞いていると駆けだしたくなってしまうような

疾走感が特徴の一曲です。ハチャメチャ感のある今作のボス戦にはぴったりの

一曲で、これは発売前から注目していました。

地味にメインテーマが入っているのも良いですよね。

ただ、実際の所専用BGMを持っているボスも多くそこまでは流れなかったりも。

必殺技枠のフレンズスターも良かった!

前述しましたが、これが流れながらのれっしゃ、スターは最高に爽快で

すごく気持ちいいんですよね。

Wii以降の必殺技曲はほんとに外れなくて凄いなぁ。


マップBGMだとやはり「惑星フォルアース」でしょうか!

ポップスターを抜けて最初に訪れるステージがここだったのですが、

その時の衝撃ですよ。カービィシリーズではあまり他に例を見ない

秋を感じさせる落ち着いた曲調がとても印象的でした。


そして最終戦組曲 星羅征く旅人」!

タイトル通り、組曲形式となっている非常に重厚で壮大な曲で

またしても期待を裏切らない一曲でしたね。

何かを訴えてくるかのような虚無感と

悲壮感に溢れる曲調は今作のラスボスにぴったりでした。

問題点

やや物足りなく感じるボリューム

よく言われている事ですが今作、全体的にボリュームが物足りなく感じました。

ステージ数自体は前作、ロボボプラネットと比較しても

そこまで大きく劣っているわけではないのですが、気になる要因になっているのが、

ボスだけのステージがいくつか存在している事。

単純に仕掛けを解いていくタイプのステージ数に関しては

Wii以降のシリーズと比べても一番少ないので

多分そこが物足りなく感じる要因なんでしょうね。

 

おまけモードやアップデートで多少はカバーされている感じはありますが、

せっかく久しぶりの据え置きカービィだったのだから、

もう少しボリュームたっぷりだとより良かったかなとは思います。

物足りないミニゲーム

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今作には「星の〇〇〇」以外のミニゲームとして、

「ギャラクティックホームラン王」「ふりふり!きこり競争」の

二つが収録されていますが、

いずれも過去作のミニゲームと比べると物足りない印象でした。

 

特に前作のロボボプラネットが「みんなで!カービィハンターズ」

カービィの3Dチャレンジ」という単体で出せるほど作りこまれていただけに、

今作のはほんとにミニゲームだったので物足りなかっだてすね。

まあ、つまらないわけではないし、ジョイコンのモーション機能を活かした

パーティーゲームとしては悪くはないんですけどね。

まとめ 

こんな感じですかね。

本編、ミニゲームがやや物足りなく感じてしまった所以外は、

ここ最近のカービィ同様非常に安定しており、完成度も高い作品でした。

個人的にはロボボプラネットほどの高評価にはならなかったけれど、

トリデラと同じくらいには楽しめたかな?

 

後、またしてもストーリーに触れ損ねたのでちょこっと触れておくと

今作もここ最近の熊崎カービィの流れをくむ作品でした。

なので、シリーズファンだったら問題なく楽しめるのではないかと。

終盤の展開もWiiから続く流れの集大成としては、

なるほどなぁと感じさせる最終戦でしたね。

 

総じて、一人でもみんなでも楽しめる定番2Dアクションゲームとしては

申し分ない出来だったと思います。

Switchではまだマルチプレイ対応の2Dアクションって

2人までしか出来ないドンキーくらいしかないので

しばらくの間は一定の需要がありそうですね。

マルチプレイを楽しみたい人、カービィファンの人にはおススメできます! 

 

総合評価 92/100

総合評価の基準

90~100 神ゲー
80~90 良ゲー
70~80 凡以上良未満
60~70 凡ゲー
それ以下 糞ゲー 

(点数は結構適当なのであくまで目安です)
※このレビューはあくまで主観です