炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

次にSwitchで発売されそうなWiiUタイトル

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最近、あんまり新作ソフトをプレイしていない物で、

ゲーム関連の記事ネタがあんまりないという。

最近だとマリオテニスの先行オンラインや、

太鼓の達人の発売日決定あたりが少し気になりますが…。

マリオテニスの先行オンラインは是非参加したいですね!余裕があればですが。

 

さて今回は、タイトル通り

「次にSwitchに移植されるかもしれないWiiUタイトル」の

考察をしてみたいと思います!

好調の続くWiiU移植タイトル

これまで、SwitchにはWiiU任天堂タイトルが次々と移植されてきていますが、

いずれも小~中ヒットを記録しており、中でも

ドンキーコング トロピカルフリーズ」はWiiU版の初動の二倍も

売れるという異質な事態が起こっています。

ここまで好調だと今後もいくつかのタイトルが移植される可能性は高く、

今回はそれについて考察してみます。

可能性のあるタイトル候補

スーパーマリオ3Dワールド

まっさきに思いつくのかWiiUタイトルの中でも

特にポテンシャルを活かせていなかった3Dマリオ「スーパーマリオ 3Dワールド」。

このタイトルは、WiiUで発売された3Dマリオの作品ですが、

3DSの「3Dランド」の流れを組んだ、2D×3Dのマリオ作品なんですよね。

全体的にマルチプレイに重きをおいた作りで、

3Dランドから大幅にパワーアップした力作だったのですが、

ハードの悪さ、マリオの乱発、見た目の変化が薄かったことなどから、

売り上げはかなり苦戦し、3Dマリオシリーズ最低の売り上げを記録しています。

(それでも70万近くは売れていますが。)

 

マルチプレイはSwitchのおすそわけとも相性は悪くないと思いますし、

スーパーマリオオデッセイとも、作品の方向性から差別化は可能だと思うので、

出る可能性は低くないと思います。

丁度、この作品の派生作であるキノピオ隊長も発売されますしね。

ただ任天堂は近年、マリオシリーズの乱発には一時期で懲りたからか

結構慎重な印象なのでそこを考慮すると微妙ではありますが…。

スーパーマリオメーカー

次にありそうなのが「スーパーマリオメーカー」。

2015年に発売され、スプラトゥーンと共に窮地だったWiiUを大きく盛り上げた

ヒットタイトルですが、

Switchで発売されればよりポテンシャルを活かせそうな印象は受けます。

 

ただこちらは一度3DSに移植されているのがネックな所。

劣化版とはいえ、両機種合わせると200万近くのヒットになっているので

改めて移植をSwitchで展開する必要があるのかは微妙な所です。

それよりもよりパワーアップさせた、新作を展開してくる方がありそうか。

あれだけヒットした事ですし、E3で何かしらの展開がくるかもしりませんね。

ピクミン3

次に「ピクミン3」。

2013年というハード初期に発売されたこのタイトルも、

ポテンシャルをフルには生かせなかった印象です。

ギリギリ30万前後まで伸びてはいますが、ゲームキューブで発売された2の

半分程度の数字ですからね。ハードが良ければもう少し売れたタイトルだと思います。

 

ピクミンに関しては近年、heyを挟んでおりそろそろ新作の情報が

来てもおかしくないタイミングです。

4に合わせて、「3」の移植は十分あり得るのではないかと思いますね。

ジョイコンのポインター操作とも相性の良いタイトルですし。

風のタクトHDトワイライトプリンセスHD

次にゼルダリマスタータイトル二本。

WiiUでは、新作ゼルダに向けて時期が開いてしまった為、

それを埋めるために「風のタクト」「トワイライトプリンセス」の

HDリマスタータイトルを発売していました。

しかし、結局新作ゼルダ

ブレスオブザワイルドはswitchの目玉タイトルになってしまった為、

この2タイトルは完全に不遇な立ち位置にあると感じています。

 

売り上げも両タイトル、非常に微妙でしたし

ブレスオブザワイルドがヒットした今、改めてゼルダシリーズ

過去作品を発売するのは悪くない選択肢だと感じます。

するとしたらリマスター、

という形で両タイトルセットにするのがベストだと思います。 

ゼノブレイドクロス

次に「ゼノブレイドクロス」。

モノリスソフトが手掛けた大作RPGですが、ネットだけの盛り上がりで

終わってしまった感があったタイトルでした。

(まあ、色々と問題もあるタイトルでしたが。)

上記のタイトルと比較すると作品の知名度は落ちますが、

高橋監督が移植への関心をうかがわせるようなコメントをしているので、

可能性は0ではないと思います。

 

ただまあ、ゼノブレイド2を展開した後にこちらを出すのは

色々と混乱を呼びそうですけどね。

モノリス自身、移植をする余裕は無さそうなので

あるとしてもゼノブレイド3DS移植のような形になるのではないかと思います。

幻影異聞録#FE

同じく、WiiUでは数少ないRPGだった一つ「幻影異聞録#FE」。

こちらもプラットフォームが原因なのもあって全く売れませんでしたが、

switchで発売すれば割と売れる可能性はあると思います。

ゼノブレイド2のようなアニメチックなタイトルが20万以上売れる土壌ならば、

少なくともこちらも2万よりは多く売れると思うんですよね。

 

懸念点はこちらはあまりに売れなかったので、

そもそも今後の展開があるかどうかという事。

この作品が売れなかったのはゲームのせいというより、

WiiU任天堂の問題が大きいと思うのでもう一度、

チャンスが欲しい所ですが…。

The wonderul 101

最後に「The wonderful 101」。プラチナゲームズ任天堂がタッグを組んで

製作されたオリジナルタイトルですが、国内では初週5000本と、恐ろしく売れませんでした。

ほんと、WiiUのユーザーってゲーム買いませんでしたよねー。

 

最近、神谷氏がよく話題にあげておりフラグは立っている印象ではあります。

が、まあ正直このタイトルはswitchに出してもそこまで売れないでしょうね。

そこまで考えると、改めて発売されるかはまあ微妙なのかな…。

まとめ

こんなところでしょうか。

他に可能性があるとしたら、零くらいかな。

こうしてみるとまだもう少し移植できそうなタイトルは残っているので

出るとしたら、ここら辺のタイトルだと思います。

 

個人的にゼルダ以外は全てプレイしたタイトルなので

少し複雑でもあるのですが、

いくつかはswitch版が出たらまたプレイしてもよいかな、とも感じているんですよね。

何より、いずれのタイトルもポテンシャルを活かせなかったのが

非常にもったいないと感じているので是非移植して欲しいかなと思います。