炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

ドラゴンクエストビルダーズ2 序盤プレイ感想

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先日、任天堂の公式キャンペーンでSDカードが安くなっていたので、

128GBを購入しました。以前64GBを購入してずっと使っていたんですが、

そろそろ容量が尽きそうだったんですよね。

先を見据えると256の方が良かったような気もするんですが、

さすがに値が張ったので128で我慢しました。

次はいつまで持ちますかねー。

さて、昨日発売された「ドラゴンクエストビルダーズ2」。

購入してちょっとプレイしました。

まだペルソナQ2が終わってないのもあって

ガッツリはプレイできてないんですが、チュートリアルは終わったので

まあそこまで雑感を語ってみますか。

無人島に到着するところから始まる冒険!…と思いきや

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見知らぬ大地での目覚めから始まった前作とは異なり、

今作の導入は船から始まります。しかも魔物の船。

ここで簡単にチュートリアルをこなすとなんやかんやあって、無人島に到着します。

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いやー、この導入部分最高ですよね。

未知の土地を建築スキルなどを併せて冒険できるのか―、

今回はもしかして一続きのでっかい島を攻略していくのかな?

とか思っていて凄いワクワクしてました。

しかし、残念ながら進めるとそんなことはないと判明して、

何もない島を作るために別の島に行くことになります。

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で、別の島メインの冒険が始まるんですが、

個人的にここはもったいないなーと感じました。

というのも、地図を見る限り多分ストーリー中は

この外海にある島をメインに進めていく事になると思うのですが、

多分前作同様一度イベントが終わったら、

その島の話は終わりになると思うんですよね。(まだ分かりませんが。)

つまり、あんまり寄り道をする意味がなくなってしまうんですよ。

ここら辺少し作りを変えるだけで爆発的に面白くなると思うんだけどなー。

 

まあとはいえ、多分最初の島を発展させていくことも出来ると思うので、

そこら辺の楽しさは前作になかった分期待したい所なんですけど。

相変わらずの広い世界とパワーアップした内容

そんなわけで一つ目の島を冒険しているのですが、

前作の良かった部分はそのまま残っていると感じました。

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ブロックの世界だからこそ表現出来る広々としたフィールドに

ドラクエらしくファンタジックな景観が融合していて、

とてもワクワクする世界が仕上がっています。

全体的な広さもハードがパワーアップしたからか、

広がっている印象で色々と歩きまわるのがとても楽しいです、

あんまり寄り道しすぎても意味がないのは少し残念ですが。

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ハードの性能アップの恩恵はフィールドだけではありません。

例えばNPC。一つ目の島の中では農園を作るというのが目的なのですが、

拠点にいるNPCは行動が決められているのか、

農作業を自動的に行ってくれるようになっていました。

前作に比べてもより世界が生き生きしていて魅力的に感じます。

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後相棒のシドー君も良いですね。

AIが優秀で採取戦闘両面でとても役に立つし、快適です。

ストーリー的にも多分キーポジションになりそうで、

どういう展開になるのか楽しみ。

全体的に便利になっているシステ

システム面も全体的に便利になっている印象です。

ブロックなどの所有数上限が999になったことに始め、

序盤からアイテム収集できる袋、

ビルダーシステムによって実質消えた耐久値の存在、

広いフィールドの中でいつでも使えるファストトラベルなど。

前作で敢えて不便にしていたような部分も全て、便利になりました。

 

メリハリがなくなる面もあるので、

全てが良いこと尽くしだとは思ってないですが

まあ、単純にプレイする分にはとても快適に仕上がっていますね。

後次の目的地もマップに表示されるので難易度的にも楽です。

まとめ

と、今の所はこんな感じです。

まあ前作も序盤はぬるかったので難易度は今後どうなるかは分かりませんが、

今の所非常に快適なゲームという印象ですね。

前作をそのままパワーアップさせて快適にしたゲームという感じです。

反面、前作をベースにしているので新鮮さもあまりありません。

悩んでいる方はそこら辺を踏まえて購入を考えてはいかがでしょうか。

 

まあただ、正直価格が高い感はありますよね。

僕はSwitch版を購入したんですが、8000円と考えると

ちょっと手が伸びにくいタイトルなのかなーとも感じます。