炎に煌めくゲームレビュー

主にコンシューマーゲームの感想を取り扱うブログです。

個人的な2019年ゲームBGM10選

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 いよいよ年越しですが、ここ数日完全に堕落していて

休みでやろうとしていたことの半分も出来ていない気がします。

今日もぐうたらしながらニコ生のごちうさ見てたし。。。

あかんのでそろそろ起き上がります。

 

さて、今年最後の記事はいつも通り例の記事です。

この記事も時間かかったけど作るのは楽しかった!

では、昨年と同じく10曲紹介していきますね。

 通常戦闘曲(仮)

ディスティニーコネクトの通常戦闘曲。

サントラが発売されてないので正式名称は不明です。

熱いというより落ち着く、シンフォニックで心地よい一曲に仕上がっていて

今作のファンタジー世界にぴったりの戦闘曲に感じました。

戦闘のSEともまたピッタリで気持ちいいんですよねぇ。

 

本作で他に好きだったのはチュートリアル&強敵戦、

大ボス戦、地下水路、ラストダンジョン辺り。全部名称は不明。

本作、正直音楽の魅力で5割くらい持っていると思います。

そのくらい全体的な曲のクオリティは高めでした。

小さな小さな宇宙

 ヨッシークラフトワールドの水中、宇宙面で流れる曲。

 曲名はサウンドテストから引っ張ってきたので多分これ。

 本作はほぼ全ての曲がメインテーマのアレンジで出来ているんですが、

これも例にもれずアレンジ曲。全体的に浮遊感漂う落ち着いた雰囲気が

水中面や宇宙面と見事にマッチしていました。 

 

本作で他に好きだったのは「メインテーマ」「ヨッシーたんけんたい」

「夜の工作の町」「へたっぴ行進曲」「こうやをぬけて」あたり。

いずれもメインテーマのアレンジでいい意味で気の抜ける、

可愛らしい曲ばかりでゲーム本編と共に非常に癒されました。

思わず口ずさみたくなってしまうメインテーマのメロディが良かったですね。

プレイしていた時期が非常に緊張していたというのもあって、

本作には癒しとして思い深い物があります

天と地の境界

ファイアーエムブレム風花雪月の第二部、グロンダーズ会戦で流れる一曲。

第一部の「鷲獅子たちの蒼穹」とはほとんど同じ曲ですが、

コーラスが入ってより壮大な雰囲気になっています。

 個人的に風花雪月の曲は近年の過去作に比べてどうもパンチに欠けるな、

 という感想はぬぐえませんでしたがこの曲は素晴らしかった。

「これが戦争か…」という雰囲気を存分に感じさせてくれる

本作ならではの一曲だと思います。是非皆さんもプレイして涙しましょう!

 

今作で他に好きだった曲は、

ファイアーエムブレム 風花雪月 メインテーマ」

「フォドラの暁風」「嵐は巡る」あたり。 

メインテーマを筆頭にいい曲はあるにはあったんですが、

先に述べた通り全体的にはちょっと弱かったかなぁという印象が強いかなー。

覚醒、if、エコーズがよすぎたというのもあるんだけど

ラスボス戦もどれもパッとしない印象でした。

上にあげた曲はいずれも良かったのでそこまで不満はないですけどね。

Jena Anderson

アストラルチェインのジェナ一戦目で流れる曲。

作中で聞けるのは8話の一回だけですかね。でも初出しのダイレクトでも

流れていた曲なので印象に残っている人も多いのではないでしょうか。

スピーディかつかっこよく仕上がっている一曲で、

スピード感あふれる本作の戦闘とは見事にマッチしていました。

王道っぽいAメロからのサビのコーラスの使い方がとても好きなんですよね。

 

今作で他に好きだった曲は、「Savior」「Ark Mall」「Task Force Neuron」

「Dark Hero 」「Aegis Research Institute」「Invaders from Another World」あたり。

全体的に非常にサウンドの質が高く、かなり満足な作品でした。

Invaders from Another World」のゴリゴリメタル感も好みだし、

Ark Mall」を筆頭にした戦闘時と非戦闘時の曲の変化も良かった。

オープニングやDark Heroといったボーカル曲も完璧。

曲調は今までのプラチナゲームズの作品とも近いんだけど、

ちょっと違う感じもあって今作のオリジナルコンポーザーさん

個人的にとても良いなと感じましたよ。

Overkill

デモンエクスマキナのいろいろな戦闘ミッションで使用される曲。

一番最初のミッションで使用されますが、

序盤から終盤まで様々なミッションでも流れていた印象です。

この曲はとにかく、戦闘の高揚感を引き立ててくれるのが良いですよね!

激しく刻んでいく中でのギターの熱いメロディが最高。

特に1:55~のメロディがたまらない。闘争心を掻き立てられます。

 

今作で他に好きだった曲は、「Arms of Immortal」「Ice Cream」

「Burning Sky」「Inherit the Stars」あたり。

Arms of Immortal」はPVの時からインパクトが絶大でしたね。

 個人的には、「Ice Cream」の耳から離れない感じが

今作のアイスクリーム(隠語)らしくて印象的ですw。 

 Monstrum Spectrum

 イースⅨの大ボス戦で使用される曲。 大体章ボスというイメージですかね。 

 この曲は一発で気に入りました!

 ややダークで無骨なイントロで始まりジワジワと溜めていった後の

 Aメロで一気に爆発するかのような展開がもう最高で。

 これぞイース、これぞファルコム

 僕が聞きたかったのはこういうのだよこういうの!って感じで興奮してました。

 Ⅷの「DEADLY TEMPTATION」の雰囲気と似ている所はありますが、

あちらと比較してもより作風にあった一曲だと思います。

 

今作で他に好きだった曲は、「CLOACA MAXIMA」「HEART BEAT SHAKER」

「DESERT AFTER TEARS」「ANIMA ERGASTULUM」

「GRIA RECOLLECTION」「STRATEGIC ZONE」あたり。

曲のクオリティに格差はあれど、上記の曲はとりわけ品質が高く大満足。

熱くメロディアスな曲が多くて刺さったなあ。

特に「DESERT AFTER TEARS」は衝撃的でした。

あれをフィールド曲に使ってしまうのもイースシリーズの凄い所だと思います。

look inside yourself. you are more than what you have become

ライザのアトリエのラスボス第二形態戦で流れる曲。

タイトルは長いけど、まあ要約すると「限界を超えろ!」って感じですかね。

ライザは個人的にラスボス戦2曲はどちらも素晴らしいと思っているんですが、

聞きこむとこっちの方が気に入ったのでこちらで。

 

初見の印象はブルーリフレクション2!って感じでした。

曲調もそうなんですけど、ラスボスも妙にブルーリフレクションっぽくて

別ゲー始まったって感じでしたわ。

聞きこむとあちらに比べて、色々な音を使って鮮やかに仕上げてる印象で

新しい雰囲気になっていると思います。

近年の歴代ラスボス戦と比較しても遜色ないインパクトはあるなと。 

 

今作で他に好きだったのは「Won't forget, can't regret.」「日向水」

「紅葉と鳥のうた」「白南風」「GEO FRONTIER」あたり。

以前の記事でも書きましたが、今作はとにかく戦闘曲が少なすぎた!

ストーリー上それなりに重要な役目のボスもラスボス以外全部同じ曲で

場合によっては通常戦なんて始末。

その割に大して重要じゃないフィールド曲は昼夜分作ってるし。

前述したGEO FRONTIERは凄いいい曲なのに

まともに探索するダンジョンがないからほっとんど聞けないし。

色々グダグダな印象です。曲のクオリティはいいだけにもったいないですね。

 戦闘!チャンピオン(仮)

 

ポケットモンスターソード/シールドのチャンピオン戦と流れる曲。

本作のラストバトル曲ですね。

 

ポケモンバトルの楽しさ、明るさを象徴するかのような

希望に満ち溢れている曲で歴代チャンピオンの路線でいうと、

BW2のアイリス戦に近い雰囲気ですが、

ガラㇽのテーマのアレンジや殿堂入りのアレンジなど

 

あちらに比べてもよりストーリー性が強い曲に仕上がっている印象です。

個人的には1:38~のフレーズから一気に畳みかけてくる所で感動してしまった。

最終進化している三匹目やチャンピオンタイムというセリフなど

こみあげてくるものが強く、最高のチャンピオン戦でした。

 

今作で他に好きだった曲は、ジムリーダー戦、ビート戦、

トーナメントホープ戦、マリー戦、まどろみの森、

ソニアのテーマ、その他終盤のボス戦全て。

今作は戦闘曲のクオリティがすさまじかったですね!

ノーマル戦以外どれも耳に残る残る。

その中でも演出と主に新たな次元に昇華した感のある「ジムリーダー戦」、

ホープの色々な想いが感じられる「トーナメントホープ」は特に印象的でした。

 白銀の約束(プロトコル)

 「白き鋼鉄のX」で使用されるボーカル曲の一つ。

動画は歌手の声優さんの動画ですが、まあいいか。

 

この曲はプレイしていてボーカル曲の中で一番耳に残りました。

サビのずれがよい味を出しているのも好きだし、

全体的な曲調もシンプルにかっこよいんですよね。

イグナイターも良かったんだけどこちらを選びました。

 

今作で他に好きだった曲は、「ファーストミッション」「荒涼世界」

「かつての安寧は遠く」「ソラへのランウェイ」「イグナイター」あたり。

荒涼世界」は今作を象徴するような曲で短めの

イベントシーンBGMながら印象的でした。

ステージ曲だと作りも面白くボスもいいキャラしてる

ソラへのランウェイ」がやっぱり強いかな。

渚のバカンス

 十三機兵防衛圏の崩壊編の終盤、及びイベントシーンで使用される曲。

 この曲は公式でも推すべき曲だと分かっているのか、視聴動画が上がっています。

 

 ネタバレになってしまうので詳しくは説明できませんが、

ちょっと古臭い曲調含めて演出ありきの一曲かなと。 

決して戦闘に合ってる曲ではないはずなのに

何故かあのシーンには絶妙にあってしまっているのも凄い。

 

 本作で他に…と行きたい所なんですが正式なサントラがまだ出てない上に

アドベンチャーゲームなので限定して紹介するのも難しという。

既に出ているやつでいうならば 「Bright Days Ahead」「In the Doldrums

辺りの日常パートの曲は印象に残ってます。

ペイシスケイプらしいサウンドですよね。

まとめ

以上10選でしたー。

 

いやー今年は満足度高かった。タイトル同様

下半期に集中している感はありましたが、短期間で大量の名曲を聞けて満足です。

9月から11月は毎月お気に入りを引き当ていましたからね。。。

こういうのが聞きたいなあという僕の気持にドンピシャの曲が多かったので

ここ数年だと2017年に並ぶ大豊作でした。

2019年総括 

さて、これが2019年最後の記事となります!

今年はやっぱり更新頻度は低下してしまいましたね~。

当ブログは還元要素が無く、完全に好きで書いている為

モチベーションという壁に初めてぶつかりました。

まあでも、クオリティ高い記事を書いている訳でもないし

頻度的にはこのくらいでいいのかなとか思ってたり。

来年以降どうするかが近々挙げる記事で書きます。多分!

ではよいお年を !